2019年1月8日,高知大学の笹原研究室にて行われた模型斜面実験に同席させて頂きました。この実験は笹原先生が以前から先進的に進められている地下水位と変位の関係性を捉えることを目的としたものです。
こちらが実験風景↑前回の模型よりも大型です。
今回もOCMという画像センシング技術を用
笹原研究室で事前にセットされていた斜面中央にある変位計の左側にターゲットを設置し実験を行いました。特長は地表面変位を面的に捉えることができる点です。
前回は綺麗に変位を捉えることが出来ましたが果たして今回は??。早速大学へ戻って岡崎君が解析を始めています。
なお本研究は科研費・基盤B(A16H03154a,代表:笹原克夫)の支援を受けて行われました。ここに記して謝意を表します。