M2の山本です。
10月23日・24日の二日間、小泉先生と西村、私の3人で岡山大学の小松先生の研究室にお邪魔し、カラム模型を使った散水実験を実施しました!
今回の実験の目的は、平成30年7月豪雨の際にある斜面で観測された体積含水率(土中の水分量)の挙動を再現することです。
岡山大学に到着後、早速模型作り開始です!
小松先生の研究室の学生さんにも手伝ってもらい、土量の計量を行いながらドンドンと土をカラムに詰めていきます。
こちらが模型第一号。そしてさらに、、、
こちらが模型第二号!高さは1m超えです!
これらに散水し、実験を行いました。
結果は大成功とは行きませんでしたが、今回得られた課題を整理し、再び実験を行いたいと思います!
なお本研究の一部は科研費・基盤C(T17K00615a,代表:小松満)によって行われました。ここに記して謝意を表します。